Xperia A用に急速充電ACと卓上充電台を買いました

130527koba_docomoAC なにを隠そう、自分にとってXperia Aが初の防水端末なのです。これはスマホに限らずケータイとかモバイル機器全般において。そのため、スマホの卓上充電台も今回初めて使っています。

 やっぱり、いちいちケーブルの向きを気にして、キャップなどを外して……などより、カチャっと一発挿せるのが魅力です。Xperia Aには1台の卓上充電台がついてきますが、会社用・家用として2台にすることしました。

130527koba_docomoAC2 職場の近くにあったドコモショップには在庫がなかったので、そこから注文しました。5月24日(金)10時に注文、26日(日)午前中に宅急便で届きました。土日関係なく、割と早く届いた印象です。ちなみに、これはドコモのオンラインショップで頼んでも同じ事だそうです。

 ちなみに、急速充電対応ACアダプター『ACアダプタ 04』も購入しました。こちらは、店頭で購入できました。まだ使い始めたばかりなので、実力のほどは分かりませんが、実感できてきたら改めて報告したいと思います。

●関連サイト
ドコモ ACアダプタ 04の製品ページ
ドコモオンラインショップ Xperia A対応卓上充電台&ACアダプタ

dビデオをMacで視聴しています

dVideo_Mac1 5月16日から“dビデオ”がWindows PCやMac、Nexus7などで使えるようになりました。dビデオはちょっと昔の作品を多く扱っているので、自分にとってはかなり有意義なサービスです。

 「作業をしながら映画とかみたいなー」と、思っていてスマホをMHLでつなげるなどして使っていましたが、いくぶんめんどくさい一面もありました。なので、今回のアップデートは大歓迎です。

 ちなみに対応端末は以下の通り。最大5台まで登録することができますが、同時に再生はできません。

  • スマートフォン
  • タブレット
  • テレビ(dstick)
  • WiFiタブレット(dtab/Nexus7/Nexus10)
  • PC

 Macの場合は“Safari 6.0以上”で動作するようで、Chromeでアクセスしてみると……
dVideo_Mac2

 “Cookie未許可のお知らせ”と表示されます。設定で例外指定などにしてみましたが、このあたりは改善されませんでした。ちなみに、Silverlightを使ってストリーミングされています。

dVideo_Mac3 プレーヤー自体の操作感はYouTubeなどの一般的なものです。右下の右から2番目のアイコンをクリックすると、作品サムネイルと再生バーだけの表示になるので、ビデオクリップなどを再生してミュージックプレーヤーとして使うのもできそうです。

dVideo_Mac4
 少し気になるのは操作感。タブレットと同じUIが採用されているにもかかわらず、横スクロールはマウスやトラックパッドではできないのですよね。行きたい方向にカーソルをもっていく必要があります。

●関連サイト
dビデオ PC視聴サイト

スマートフォンクラブにXperia GXレビュー記事を寄稿しました

 いつもお世話になっているスマートフォンクラブ様に『特派員』として記事を寄稿しました。

 今、常に使っている『Xperia GX』の全体的なレビューとなっています。お時間があれば、ぜひお読みください。

●関連サイト
スマートフォンクラブ該当ページ

Xperia GXをMHLでつなげて出来たこと:後編・活用

 さて前回、MHLでディスプレーやテレビに繋げる方法を解説しました。今回は後編ということで、実際に使ってみたところをレビューします。

ホーム画面

 トップの画像が、ホーム画面を表示したところです。MHLで接続すると、自動的に横画面表示になります。Xperia GXの場合は専用ランチャーを表示できます。

Chromeブラウザー利用

 ブラウザー表示も横画面。Chromeブラウザーなら、メニューから「PC版サイトのリクエスト」をオンにすればPCのブラウザーと同じように使えます。

YouTubeを利用

 大画面と言ったら動画コンテンツ。YouTubeももちろん再生可能です。MHLで接続する環境なら、自宅などが多いでしょうし、WiFiに接続しておけば通信量を気にすることなくHD画質の映像を楽しめます。

dマーケット VIDEOストアを利用

 Xperia GXはなんといってもドコモ製。ドコモのdマーケットを使えます。月額525円で2000タイトルも視聴できるのはやはりすごくうれしいところ。MHLで音を出力しているときに、イヤホン端子でも音を出力できました。

カメラも利用可能

 なんとカメラも利用出来ました。今回はディスプレーに通しましたが、HDMI対応プロジェクターなどに繋げば書画カメラとしてプレゼンなどに使えますね。

 以上、Xperia GXとMHLを使ってみた感想です。意外に使える機能が多いなぁと思った具合です。ただ、縦画面しか用意していないアプリは強制的に横画面で表示されてみずらかったりします。

 我が家にはありませんでしたが、Bluetoothキーボードなどを利用すれば、よりパソコンライクに使えそうですね。

●いっしょに使いたいBluetooth機器

●MHL接続に必要なケーブル類

Xperia GXをMHLでつなげて出来たこと:前編・準備

 さて、Xperia GXで出来ることはまだまだいっぱいあります。MHL機能もそのひとつ。テレビやディスプレーにつなげて何ができるか、試してみました。

MHLってなにさ

 ウィキペディアによれば、

 MHL(モバイル・ハイデフニション・リンク、Mobile High-definition Link)は、米Silicon Image社が開発した携帯機器向けの高速映像伝送用のインターフェース規格である。
 MHLは、非圧縮なまま1080p, 30fpsの動画データを3端子で伝送でき、実際には5端子を持つUSBコネクタを流用する。差動伝送技術「TMDS」を使用して1対の信号線により動画映像情報と音声情報を最大2.25Gbit/secで伝送する。また、差動対の片側1本により制御信号を送る。
 USBコネクタを使う事で、携帯機器側にMHL専用のレセプタクルを設けずにUSB/MHLの併用として小型化を阻害せずに済み、USB本来の電源端子よりMHL親機から携帯機器を充電することが可能になる。制御信号によりHDMIのCEC機能のような制御の実現が可能になる。

引用元:ウィキペディア – MHL

 つまり、「MHL対応スマホはマイクロUSBを端子からHDMIで画面を出力できるよ」というものです。Xperia GXはこのMHLに対応しているわけです。

 2012年の夏スマホだと、Xperia SXやAQUOS PHONE ZETA、HTC J、ARROWS Aなどが対応しています。別途マイクロHDMI端子を搭載する必要がなくなるので、今後のスマホにも搭載されることが期待されます。

準備するものは?

 MHL対応スマホは当然として、ほかに何が必要かというと。
●MHL変換ケーブル(マイクロUSB→HDMI変換)
ELECOM MHL変換ケーブル 2.5m ブラック MPA-MHLHD25BK

 自分はエレコムの『MPA-MHLHD25WH』を購入しました。理由は対応機種にXperia GXが挙げられていたこと。マイクロUSBを同時に挿入できるので、端末を充電しながら利用出来るからです。あとで詳しく書きますが、ストリーミングなどWiFiで動画を楽しむ場合、電池は猛烈に減るのでこれは絶対に必要です。

●(環境によっては)DVI-HDMI変換アダプタ
ELECOM HDMIアダプタ AD-DTH

 これまたエレコムの『HDMIアダプタ AD-DTH』を利用、テレビへの出力の場合は先ほどのケーブルだけで接続できますが、PCで使っているモニターなどへの出力の場合、DVIに変換してやる必要があります。自分はOptimus Padの出力実験の時に買っていたので、新規に買う必要はありませんでした。

ちなみに……

  以上で、できるわけですが、Xperia GXの公式サイトによると公式に『TV ドック SO13』も発売されているようで、こちらを使えばよりカッコよくMHLの環境を構築できるようです。ビックカメラでGX購入時に聞いてみたのですが、このようなオプション品はドコモショップでないと扱ってない模様。確認してみたら、docomo online shopでも購入可能です。ドコモショップに行く暇がないときはこちらを利用するのも手です。

 さて、後編では以上の準備をもとに実際に使ってみたレポートをお送りします。(本当はひとつの記事にまとめたかったのですが、意外と長くなってしまったので……)

 お楽しみに。

Xiトーク24をXperia GXで使いはじめました。


 Xiにしたら契約したいと思っていた、いちばんのもの。それが『Xiトーク24』! 基本料金に700円プラスして、ドコモ契約者との通話が24時間無料になります。

 具体的にいえば、FOMA、Xiのプランで契約している人です。まあ、movaは停波してしまいましたし、実質ドコモユーザー全体が対象です。値段も700円と言いますが、

  税込みで700円のようです。

 値段の話になりましたが、そもそもこのプランはお得なのか、考えてみたいと思います。もっとも懸念されるのは、よくかける相手がドコモユーザーかどうかです。けれど、それだけなのか。

Xiの通話料金体系の落とし穴

 自分の場合、『Xiトーク24』はGXを買った8月9日からではなく、9月からの契約にしておきました。その結果が以下の写真です。
 9〜31日で、2020円。だいたい48分間通話したことになります。(もちろん家族は除く)

 さて、23日間で28分というのは1日約2分という計算になります。FOMAならば1日2分以上かける場合は30秒18.9円、無料通話料55分間ぶんのついた『タイプS バリュー』が最適なわけです。ですが。。。

 なんと、現存契約可能なXiの料金プラン『タイプXi にねん』『タイプXi』はどちらも30秒21円。しかも、無料通話分なし。これはFOMAでいうと、家族内でしか通話しない人や、メールやウェブの利用が多い若者層向けのプラン『タイプSSバリュー』に相当します。(基本使用料は違いますが)

 つまり、「電話をめっさかけるってほどでもない、でもかけないこともない」という人は、Xiにすることによりかなーり通話料金がお高くなるということです。

 そうなると、できる限りの手段を講じて通話料を減らしていきたいと思うはずです。なので、とにかくXiのオプションプランを試していきたいと思います。(電話番号が変わっても良いなら、ウィルコムのPHS買った方がお得です)

 700円プラス分のもとをとるには、家族以外のドコモユーザーと16分会話すればいいという計算になります。そう考えると、けっこうすぐもとはとれそうな気がします。

使ってみて

 ここからは話が逸れるのですが、使ってみて少し気づいたこと&やってみたことをご報告します。

 まずは気づいたこと。ドコモの人にかけると、コール音が鳴る前に変な音が鳴るようになりました。変な音というのはコチラ。

 YouTubeでアップしている方がいらっしゃったので転載させていただきました。そう、「ティロリロ(機械音っぽい) ドコモ」という、CMかなにかでも聞いたことのあるあの音です。

 これがけっこううるさい。何がって、最初の機械音。耳元でやられるとかなり不快です。

 Xiトーク24の有効を確かめられる、という意味ではすごく理にかなった仕様なのですが、音が悪すぎる。この音でOKを出した部署は耳元でこれを聞いたのか。理解に苦しみます。

 つぎに、自分なりに工夫してみたこと。

 かけてからは、コール音前でわかるのですが、かける前もわかると良いですよね。そこで電話帳の項目をいじって対処しました。
 デフォルトだと、「自宅」とか「携帯」とかなる電話番号のラベル。よくご存じの方ならいまさらですが、このラベルは自分好みの文字列に変更できます。

 つまり、相手がドコモユーザーだと分かっている場合は、ラベルを『ドコモ』など一発で分かるものにすればいいのです。そんなの分からないという方でも、キャリアメールが分かる相手なら、『XXXXX@docomo.ne.jp』になっている人を探せばOKです。ヒントがない場合も、1回かけてみたり、何らかの方法で聞いてみたりするのがいいと思います。

 さて、これからXiトーク24を駆使して、通話料は安くなるのか。10月頃に報告したいと思います。こうご期待!

●関連サイト
『Xiトーク24』ドコモ公式ページ
『タイプXi にねん』ドコモ公式ページ

Android 4.0の画像編集機能をXperia GXで試す


 前の記事で「Xperia GXの写真が高性能すぎてヤバイ!」と、書きました。写真といえば、撮るだけが楽しみじゃありませんよね。やっぱり、良い写真はSNSで投稿したり、投稿する前に少し編集したり。

 今回は、そんな編集の部分をご紹介。

ふと、Android 4.0の編集機能を思い出す

 このブログの“今日のお気に入り”の記事では「アップする写真は加工してから」というのを心掛けています。Xperia rayまではFxCameraを入れておいてガンガン編集していたわけですが、GXにはまだ入れていませんでした。

 そこで、ふとAndroid 4.0からは標準で画像編集機能があるのを思い出しました。ものは試しと、特別なアプリを入れないで、どに程度の編集ができるか試そうと思ったわけです。

意外に凄かった

 とりあえず、調整項目を列挙してみたので読んでみて欲しい。

 ■明るさ調整

  • フィルライト
  • ハイライト
  • 自動露出補正

 ■特殊フィルター

  • クロス現像
  • ポスタリゼーション
  • ロモ調
  • ドキュメンタリー
  • ビネット
  • フィルムグレイン
  • 魚眼レンズ

 ■色彩調整

  • 暖かみ
  • 彩度
  • モノクロ
  • セピア
  • ネガ
  • 色合い
  • ネガ刷り
  • 落書き

 ■その他

  • トリミング
  • 赤目
  • 美顔
  • 日焼け顔
  • 傾き
  • 回転
  • 反転
  • シャープ
  •  ともかくスゴい種類の編集が可能だ。もちろん画像編集を専門としたアプリや、人気のInstagramなどには敵わないと思うが、手軽に編集する分には十分すぎる。

     特に、『美顔』とか『日焼け顔』なんて効果は日本っぽくてビックリしました。Android 4.0はAndroid女子部とかを賑わすアプリになるのかー、なんて。

     呼び出し方法もカンタンで、編集したい画像を表示させて、メニューから呼び出すだけだ。開発メーカーが何らかの理由もしくは独自実装していない限り、この機能は有効なはずなので、Xperia GXなど2012年夏スマホを買ってホクホクしているユーザーはぜひ試してみてください!

     自分はとにかく“今日のお気に入り”記事の方は当分この機能で編集していきます。適用効果も明記するので、ぜひご確認を。

    ●関連商品

dマーケット『VIDEOストア』を使い始めました。

 ついにビデオオンデマンド系のサービスを初めて使ってみます。月契約のビデオオンデマンド系は『hulu』や、auなら『ビデオパス』ソフトバンクなら『ビデオストア』がありますね。

サービス比較

 とにもかくにも、月々どのくらいかかるか、比較してみます。

  • docomo『VIDEOストア』 月額525円、見放題
  • au『ビデオパス』 月額590円、見放題、PCでも可
  • ソフトバンク『ビデオストア』 月額500円、ポイント制
  • 『hulu』 月額980円、見放題、PCでも可

 特徴もいっしょに見るとすごく分かりやすいです。値段は安いけど、見放題じゃないソフトバンク。3キャリア中いちばん高いけどPCでも見られるau。そして、高いがもっとも小回りのきく『hulu』。

 docomoはというと、値段は中堅。見放題なのは手軽でいい感じ。といった具合でしょうか。

実際に使ってみて、初期感想

 コンテンツ的には、やっぱりというかなんというか、古い作品が多いです。

 個人的には洋画で、レンタルビデオ屋であえて借りるにはちょっと手を止めてしまう作品も見られるのはうれしいところです。さっそく、お気に入りのバックトゥーザフューチャーやXファイルをお気に入りに入れました。

 視聴方法はストリーミングとダウンロードに対応。地下鉄など電波の通じないところでも視聴可能です。

 あと、さすがにXiといえど動画をバンバン見るとパケット通信の規制が怖いので、家のWiFiでダウンロードして屋外で見る、という使い方もアリですね。

 せっかく契約した『VIDEOストア』。こんな作品もあった!みたいなレビューを今後していきたいと思います。

●関連商品