名古屋名物「台湾ラーメンアメリカン」を食べてきた

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

本記事の外部リンクには一部アフィリエイト契約によるものが含みます。リンク先のページで商品を購入・予約などを行うと、筆者に一定の収益が発生します。詳しくはこちら。

先日仕事の出張で名古屋に行ってきました。大阪はたまに行くような気がしますが、名古屋はほとんど行ったことがありませんでした。日帰りだったので観光などはできませんでしたが、何人かの知人に「名古屋名物は?」と聞いたところ、口をそろえて「台湾ラーメン」と答えたので、帰り際に食べてきました。

「元祖台湾ラーメン」をうたう味仙

今回行ったのは「味仙」(みせん)という店。ネットなどで検索してみてもかなりの有名店のようです。本当なら本店に行くべきだったのですが、前述のとおり時間がなかったので、JR名古屋駅店に向かいました。到着したのは土曜日18時前ごろ。上記の写真は実は帰るときに撮ったもので、入るときは並ばずに席に案内されました。

名古屋駅の中にある「うまいもん通り」の端っこにあるJR名古屋駅店。奥にはマツキヨがあります

今回注文したいのは「台湾ラーメンアメリカン」。名古屋なのに、台湾で、ラーメンで、アメリカン。もうワケがわからないですね。ワケがわからなさすぎて、衝撃的で絶対食べようと決めていました。しかし、メニューにはそんな商品名はありませんでした。

メニューに「アメリカン」の文字はないが……

そこで、おずおずと店員さんに「台湾ラーメンのアメリカンってありますか?」と聞いてみたところ、さも当然のように「ありますよ」とのこと。「じゃあ、それで!」すぐに頼みました。聞いてみるもんですね……。

伝票には「台湾アメリカン」の文字。ちゃんとしたメニューにあるものなんですね

知らずに食べた「台湾ラーメン」は結構辛い

こちらが、念願の「台湾ラーメンアメリカン」。一般的なラーメンと違ってチャーシューやメンマなどではなく、ニラとひき肉が入っています。スープは赤々としていますが、匂いはそこまで辛そうではなく、アジア風の麺類と日本のラーメンのテイストを合わせるとこんな感じかもといった具合です。

結構、エキゾチックな見た目

味はとにかく「辛い」。しかも、サッパリとしているもんだからスルスルと食べていると、旧にグッと辛みが襲ってくる感じです。それもそのはず。味仙のホームページなどには「台湾ラーメン=激辛ラーメン」と書いてありました。よく読んでいけばよかったのですが、何も知らずにいってさきほどのようにスルスル食べていたらちょっと後悔しました。

意外と辛かった……

「台湾ラーメン」=「辛いラーメン」というのは、わかりました。では、アメリカンとは何なのか。それは、アメリカンコーヒーよろしく「薄い」という意味のようでした。結構辛かったので、これで薄いって通常版は一体どんなことになっているんだろう……。次行ったときにチャレンジしてみたいと思います。

ちなみに、電子マネーは交通系IC(Suicaなど)が使えました。さすが駅ナカ店舗。

●関連サイト
中国台湾料理「味仙」

●Amazon.co.jpで買う
「名古屋名物」味仙 台湾ラーメン (かやく、生めん2食入り) 郭政良 監修

※今回の写真は「Xperia XZ SO-01J」で撮影しました。(一部補正済み)